1948-06-14 第2回国会 参議院 文化委員会 第6号
それで參、衆それぞれ別個に祝祭日の案を出すということは勿論或る場合は必要でございますが、參議院文化委員會がこれまで非常な檢討をし、長い時間を掛けて辛抱をして來た所以のものは、この問題が國民の思想、感情に大きな影響を與えるからして、できるならば參、衆兩院一つになつた案を以て臨みたい、こういう苦衷が今日まで延引したことと思います。
それで參、衆それぞれ別個に祝祭日の案を出すということは勿論或る場合は必要でございますが、參議院文化委員會がこれまで非常な檢討をし、長い時間を掛けて辛抱をして來た所以のものは、この問題が國民の思想、感情に大きな影響を與えるからして、できるならば參、衆兩院一つになつた案を以て臨みたい、こういう苦衷が今日まで延引したことと思います。
若し委員とする場合には、參衆兩院の承認を得なければならん。
我々新國會におきましては、御承知のように制度上、地方制度、治安、地方行政等に關しましては、參衆兩院におけるところの治安及び地方制度委員會が、實際上それを決定するところの大きい力を持つておると考えておるのでありまして、我々の方からも、不斷に地方の自治體と連絡を取りまして、我々の考えを纒めて行く上においてのいろいろな御意見を承つたり、又參考資料を提供して頂いたり、我々の職務といたしておりますことをば完遂
いませんが、翼わくば更に私は爾後の處置に向つて、背景には五十萬の教職員諸君、竝びに多數の今も寒さにすでに震えておる生徒たち、殊に小學校側も中學の生徒が講堂を借り、教室を借り、そのお蔭で二部制度、中には三部制度の迷惑も蒙つておる、そうした新制中學の生徒や、迷惑を蒙つておる小學校のあの可憐なる子供たちがこの實現のために豫算を殖やして貰いたいというので、大いなる怒涛のごとき一つの背景があるし、その上に參衆兩院
先般本委員會で決定されました參衆兩院の婦人議員をして各關係當局に陳情いたすの件は、關係方面と折衝の結果、陳情をいたさない方がよくはないかということでありますので、この件については取止めにいたしたいと思います。 それから本委員會から舞鶴、函館等に視察團を派遣する件につきましては、今關係方面と交渉中でありまして、これはいま少しお待ちを願いたいと考えております。
各河川が氾濫し、耕地を初め宅地建物は甚大な洪水の害をこうむり、生産は激減し、物質の喪失もまた莫大なる額に上りましたため、郡市民はこれらの河川に對してあらゆる施設をして、向後このやうな水禍を永遠に防止克服するの方策を立てなければならぬとするの要望が熾烈となり、関係市町村は數度協議の結果、その根本的解決策の第一著手は、なんとしてもこれら河川の大改修工事の施行にありますので、市町村長代表者數名及び地元選出參衆兩院議員
よつて本土九州間の合流をはからんことを熱望するこの工事の完成について、岡山以西九州全域にわたる縣市の代表者竝びに業者、さらに參衆兩院議員、實に三千名にわたる關門國道隧道工事促進同盟を結成して、工事完成に邁進しておるわけでありますが、本委員會に一日も早くこれが工事の完成をお願い申し上げます。よつて關門隧道の開通を待望しておるというのがこの請願の趣旨でございます。
○島上委員 ただいま、國會參衆兩院の委員會において鐵道會議無用であるということになればやめるし、また改正するということになれば改正するという答えでしたが、それはなるほどその通りですが、私のお伺いいたしたいのは、政府當局がいかなる思意をもつているかということです。それを今後必要なりと考えているか、廢止すべしと考えているかという政府の御意思をお伺いしたい。
私ども望むらくは、參衆兩院の委員佗におきまして、今後のあり方につきましても、豫算の伴うものでございまするから、諸君の意見を定められまして、その方針によつて私どもが今後の運營上、行政面においてこれを實施していきまする上においての一つの方針というものを與えられますれば——私ども將來これをやる上において非常に容易でないかとも考えておるわけでありますが——もし私がかようなことを申し上げまするならば、それでは
どういう形式を以てこれを實現するかということについての大體の考え方が、參議院、衆議院の水産委員會において御決定を願つて、いわば私といたしましては、これは國會の輿論である、國會の決議であるということを背景として閣議に持出して行くということが、一番可能性があるというような考え方を持ちながら、參衆兩院の委員會の模樣について多大の期待をしつつ、且つ又水産廰の方においては司令部關係その他を檢討しながら今日參つたのが
かような見地から、參衆兩院議員その他學識經驗者を集めて、北海道に關する大調査會を設けたいということを政府といたしましては計畫いたしまして、目下研究をいたしている次第でございます。しかしながら先ほど申し上げました通り、いずれの仕事も内務省から内閣に移りまして、便宜經濟安定本部の建設局においてこの仕事を掌つている次第でございます。行政運營委員會の方は、不日實現を見ることと存ぜられます。
現在においても、今委員長が言われましたような、廣く參衆兩院議員と學識經驗者をを入れました調査會は、規定はあるわけでございます。これは昨年おかれまして、内務省にそういう委員會をおくということになつており、一、二囘會議を開いたのでありますが、これは内務省における調査會でありますので、内務省の解體に伴いまして一應御破算になるわけでございます。
それで舊議會時代のことではありますけれども、兩院でそういうような附帶決議の附されておることでありまするから、參議院、及び新しい衆議院になりましてもその附帶決議の精神を十分に尊重して、改めて參衆兩院議員が政府貸付金處理委員會に入れるようにするということが、議會の意思を尊重するという建前から、然るべきではないかというので、政府から改めて要求して來たのでございます。